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正直にいって、復刻版『滑空日本歴史写真輯』や『最初の100機』が書籍として成立するかどうか、まだ未確定な部分が多いと思う。
印刷代など書籍制作のイニシャル・コストの回収が可能かどうか、そこの見定めがなかなか難しいからだ。

しかし、「切れそうな糸」は日々細くなりこそすれ、太くなることはないのだから、いま、まとまった資料がここにある、という形にだけはしておきたいのである。
一人寡黙に作業を続けたいと思う気持ちもなくはない。仕事ではなく、高尚な(独善的にそう思うだけかもしれないが)趣味として打ち込むのは楽しい。
しかし、自己満足のまま埋没していくのも悔しい。わが国の滑空史を見通すことができる本を作ることは、少なからず意味があることだろうと思うからだ。伝わってナンボ、意識や知識を共有できてナンボのジャーナリスト稼業ではないか。

そもそも座標軸というものは条件次第で固定されてはいない。
「そんな本、売れねぇよ」と言われると、少しはファイトもわこうというものだ。こうしたwebなど作ってもらい、少しずつでも関心を喚起することができれば、同好の士も増え、中身の濃さも増強され、「なるほど、これは存在しなければいけない1冊だ」という認知も生まれてくるのではないか。そうなれば出版の可能性も具体化してくるのではなかろうか。

2006.08.26 瀬尾編集長筆

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